1949-08-03 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第4号
官房長官は法律案の内容を見てこの内容は予算的措置を伴うものに対しては予算を組まなければいけない、その予算を編成することが臨時國会再開の準備行爲である。併しこれは考えが違うと思う。
官房長官は法律案の内容を見てこの内容は予算的措置を伴うものに対しては予算を組まなければいけない、その予算を編成することが臨時國会再開の準備行爲である。併しこれは考えが違うと思う。
私共法務委員会の委員といたしまして、國会再開以來、刑の問題、刑務所の問題についていろいろと努力して参つたのであります。又その後は裁判、檢察の運営に関して大きな関心を持ちまして調査等をいたしておることは御承知の通りなのであります。私の立場からいたしまして、その事実の御報告を頂かなくては職を全うするものでないのではなかろうかということを考えましたので、私は新潟縣におります。
○門屋盛一君 兼岩委員の言われたのは、法律案を問題にしているのですが、ここにもつて來られたのは委員長の事後承認で、事務総長と議論しても始まらんが、メモランダムが來たから誰かを委員長にせよといつて來たけれども、國会再開中だから事前の承認の道は十分あつたと思う。これは多数派横暴の何がここに現れて來ているわけです。
國会再開と共に各議員がこの問題をひつさげて相当に何とかしなければならないという意氣込で第五國会に臨むであろうと考えられますが、どうぞ安本におきましても單に一時的な考えではなく、実際にあちらでもこちらでも無縁故者はどうにもしようがない、そういう問題の解決を付けなければならないのだということをお考えの上何ものにも先駆けて今の段階では住宅の解決をばお願いをしたいということをこの委員会で私は特にお願いをする
○岡元義人君 今日はもう時間もありませんから、どうせ國会再開と同時にいろいろこの問題が又檢討されると思うのですが、只今次長は、公共事業の枠から外すべきであるというようなお話もございましたが、この点についてはまあいろいろ考えなければならん問題もあるのじやないかと思います。
(拍手) 給與問題の論議は、先月の第三國会再開以來、公務員法の改正とともに不可分の関係におきまして、本会議におきましても、委員会におきましても、毎日論議が集中されたのでございます。先月九日、人事院は人事院の試案を発表いたしましたところが、政府は人事院の勧告に対してすら應じがたいという声明を発表いたしまして、今日までその主張を通して来たのでございます。
何等施政方針演説をやられることが、公務員法の改正の審議を遲らすことにはならないので、われわれとしては、ぜひこの施政方針演説を國会再開の劈頭においておやりになることが妥当であると信じますので、これを実行されんことを切にお願い申し上げておきます。
いずれにしても、一應はやはり通常國会から通常國会までといえば閉会中ですから、議長ができるわけですが、國会再開中は本筋としては議院の認可をとつた上で指名するということが本筋であろうと思います。私のは、この退職に賛成することには異議はありません。
その時期につきましては大凡明年一月の國会再開劈頭を予定して準備を進めておる次第であります。 以上政府は官廳職員の待遇改善に関して、健全財政堅持を前提として、あらゆる予算的措置を講じ、その遺憾なきを期しておるのであります。
政府の方針といたしましては、これに二・八ケ月分の給與を支給するということに方針が決まつたのでありますが、それが決まりますると、同じ給與をするならば、一月明けて二十一日の國会再開後に御協賛を願つて、一月の月末に官公廳職員にお渡しするよりは、何とかして年末にお渡しすることができますれば、いわゆる金が生きる。又政府の官公廳の從業員職員に対する親心というものも分つて頂ける。